ひとりごと access_time

キャパシティ

 夏になりました。暑いですね。

——————–

 1ヶ月ぶりの更新です。いろんなことを逃してしまいました。

 7/26でこのブログの最初の記事から12年でした。感慨深いというほどのこともないですが。


 この1ヶ月、何をしていたかといえば、ずっと仕事か料理をしていました。

 料理に関しては実家暮らしの時は全くやってなかったので、自分でも意外なのですが、めちゃめちゃ自炊してます。ほとんど毎日作ってる。

 お昼は仕事で時間なかったりそもそも出社したりするし、朝はコーンフレークとかトーストでごまかすことも多いですが。

 大体は前日夜に作ったものの残りを翌日お昼も食べる、みたいなことが多いですね。レシピ本が大体2食分で書いてあるし、1食分の単位で作ると食材が全然なくならないので……。

20200725_202551

 グラタンは7月の4連休に暇すぎたので4時間かけてソースから作ったやつ。

 写真の見映えが良かったので、まるでいつもこのくらいのクオリティのものを作っているみたいな顔をしていこうと思います。

20200813_214939

 普段はこのくらいの雑な感じ。チキンソテーは定期的に作ってるのでそこそこ慣れてきました。

https://cookien.com/recipe/21118/

 このレシピが本当に簡単に作れるのでオススメです。にんにくはチューブで代用してます。


 自分が料理に意外とハマっている理由もどこかでちゃんと言語化したいなあと思っていますが、

 ざっくり言うと、実家暮らしの時と違って家にあるものから逆算して何を作るかを決められるのが自分に合っているなと。鶏モモ肉を800g買ってきたから、今日はチキンソテーを作って明日は親子丼を作って……みたいな。冷蔵庫の中に何でもあると何を作っていいかわからない。


 あとやっぱり料理本が大事。紙の本を買うべきです。

[amazon_link asins='4471033972' template='Original']

 このブログでこんな本を紹介する日が来るとは思いませんでしたが笑、これは買って良かったなと思ってます。巻末に食材からレシピを探せる逆索引があるのが便利。

 バズレシピとか手抜きレシピとか、ああいうのはどう考えても応用編なわけで、ポケモンのシナリオをクリアしてない人に厳選の効率的な方法を教えてもハマるわけがないのと同様に、料理初心者はまず普通の料理本を1周した方が、料理自体への抵抗感が薄れて良いのではと思いました。


 まあただこれ在宅勤務じゃなかったら絶対やってないですけどね。

 今は多少慣れてきたので、作ったことのあるレシピは30分くらいで作れたりしますが、最初は何を作るにも2時間くらい平気でかかってしまうので。タイミング的には本当に良かったと思っています。


 「自分では経験していないけれど先人の知識に従う」とか「腑に落ちていないけどとりあえず言われた通りにやってみる」みたいなことで何かを習得できないというのは、結局のところショートカットの機会を逸しているわけで、凄く効率の悪い性格だなあという自責もありますが、こればっかりはそういう性格なので仕方ないなとも思います。

 結局Webの仕事も、中学や高校の頃にメモ帳でHTML書いてサイト作ってた経験があって初めて今こうやって形になっているし、それ以外のことは何もできていないので。

——————–

 料理以外は仕事をたくさんしています。

 ちょっと先月から今月にかけて、チームを移動したり引継ぎがあったり新しいチームでのタスクが重かったりでしんどく、毎日2~3時間残業していて前の会社からの依頼とかも受けすぎてボロボロになっているのですが、一人暮らしで自由に使える時間が増えたこと、他人と関わる時間を減らしたことによるストレスの低減で何とか精神を保っている感じがします。

 とにかく1日にするコミュニケーションの回数を減らしたいという意識が極限に達しているのでこういう感じになりました。いまこれで仕事が終わってから寝るまで誰とも会わずに済んだらどれだけ精神的に楽になるだろうと思っています。それは単に隣の芝生は青いというだけのことかもしれませんけど。

 他人の言葉に極端に一喜一憂するのが、ここ最近になってのことなのか、もっと前からだったのか、それすらもちょっと思い出せないんですけど、

 もう本当にこの3ヶ月は誰と話していても自責の念に駆られる、本当にちょっとした言葉で自分の人間としての価値の低さ、醜さ、他の人と比べて劣っているという事実を突きつけられるような気持ちになることが多くて、家族と話していても自分みたいなしょうもない人間が家族の時間を煩わせることが申し訳ないな、と、定期的に思っているし、そこから逃げることが正しいのかどうかもわかりませんが、一旦そうするしかないかなあという気持ちです。

ひとり | Our Story's Diary

 前回の記事でこのように書きましたが、まさにその通りといったところです。


 採用面接だったり、10人以上のMTGの進行ポジションだったり、自分には向いてないなあというのはずっと思うんですけど、これもやっぱり引き受けていかないといけないなと思って頑張っています。それを仕事として任せてもらえる、経験させてもらえる機会があるというのはありがたいことだと思うし。

 採用面接終わった後の評価で、会って30分話しただけの人間に「将来のキャリアが具体的に描けていない」という理由で低評価を付けるような傲慢な人間になってしまったことについて、自問したくなる時はあるものの、そこで自分の手を一切汚さずに清潔に生き続けることはできないし、そういう仕事を部分的にでも引き受けることが、会社にとって、組織にとって自分が価値があるということでもある。自分のやりたいことだけやらせてもらえるわけではないからこそお金を貰っているのだと思うし。


 今はちょっと仕事に力を入れる時期だなあというのも、まあこれもこの1年くらいずっと言ってる気もしますけど。

 仕事とプライベートと趣味のどこに力を入れる時期かって自分では決められないんですよね。自分の決断力のなさの問題でもありますが。

 そして、そういう、頑張らないといけない時期が意外と被らないから人生って意外によくできてるよなあと考えたりもします。

 去年は特に、振り返るとあれはあのタイミングじゃなかったらできなかったな、みたいなことがたくさん。

 マッチングアプリは5月に始めて10月に辞めるというタイミングがベストだったし、『HITORI-ESCAPE』『さよならたりないふたり』『犬も食わない話』とライブイベントに行きまくれたのも去年の10~11月じゃなかったらいくつか諦めてたと思うし。

 このブログのFirebase改修も、たまたまちょっと本職の仕事が落ち着いていて前職からの依頼も少なかった去年11月と今年の2月にやりきってなかったらたぶんずっとできなかっただろうな、とか。

 昨年秋に20万のSurface Pro 7買ったのも、たぶんあそこで買わなかったらずっと渋ってたと思うんですよね。12月以降はいろいろ出かけたりすることが増えたし、今は一人暮らしを始めたからちょっと油断すると全然お金が貯まらないし。そういう意味で手元のお金が余ってたのは去年だけだった。


 自分は本質的にマルチタスクができないし、いくつかやったらそれだけでエネルギーが尽きてしまうような人間で、それはもう悩んでも仕方ないというか、もし、それではダメだ、それしかできない人間に価値がないと言われるのであればもう死ぬしかないんだろうなと思っていますし、

 「これとこれをやればそれだけで人間として生きていることを許される」ようなことを2つくらいやれればいいなと思っています。今は仕事と料理がそれです。毎日2~3時間残業した後に1~2時間かけて自炊してたら、まあ、それ以外の生活が破滅していても赦されるのだろうと。

 つまり、本当は生産的な活動を何一つせずにベッドでスマホ見てるだけの時間が2時間くらい混じっていて、その時間を使ってReact.jsとかTOEICの勉強した方が良いに決まっていて、だから一切甘えずに最大限頑張ってますと胸を張れるような生き方はしていないのだけど、世間的には頑張ってるとみなされると思う。それしかない。

——————–

 ここ3ヶ月くらいほとんどブログを書かない生活を続けて、特にこの1ヶ月は忙しすぎたこともあってブログを書こうという気も別に起きなかったのだけど、

 そういう風にして自分と向き合う時間が減ったことで、明らかに自分の思考力とか論理性が落ちているなと思う瞬間が結構あって、

 今までだったらブログに好き勝手書いていく中である程度推敲された物の見方だったり考え方だったりを、家族や友人や知人に対してアウトプットしていたのが、今はそれがなくなったので、率直に言って話がつまらなくなってるなとか、たぶん自分が伝えたいことを適切な形で伝えられなくなっているな、という。

 それを最初に試す対象としてこのブログが正しいのかはちょっとわかりません。noteに軸足移した方が良い気もするし、もっと別のやり方があるような気もする。そもそもとしてこのブログは別に記事公開せずに、非公開の日記として積み重ねても十分に役割を果たせるのではないかという気もしていますが、

 誰が読んでいるかとかそういうことは無視して、それでも自分の思考の置き場としてやっていくしかないのだろうと思います。そういう場所としてこのブログを12年続けてきたことだけに、自分の本質的な価値があるようにも思うので。


 自分が何でこのブログのこういうやり方、つまり、もう5年以上も平気でやっていたはずの、存在しない読み手に語りかける行為について、ここ数ヶ月で急に虚無感を覚えるようになったのがなぜなのか、ということはよくわかっていないのですが。

 誰にも読まれたくないのに誰かの反応が欲しい、でもコメントが来るとダルくなる、という、それぞれのパターンをやってきて、もうこのブログがこの先どういう方向に転がっていってもその先にそれぞれのしんどさがあるだけなのだと思ったからかもしれません。それはブログに限らず人生のすべてがそうなのでしょうが、

 あとは単純に飽きてきたというのもあると思います。自分は、いろんな趣味についてだいたい2~3年くらいで飽きてしまうんですよね。ヒトリエに最大の熱量でハマってたのも2012~2014あたりまでだし、リリスクも2016~2018までの暇さえあればリリイベに行ってたのは2年くらいだし、深夜ラジオも2017~2019に週10本聴いてたのをすっぱり減らしてしまったし。

 このブログに関しても、Surfaceレビューを書きまくったり、その週の面白かったテレビやラジオについて語る、というスタイルがそれなりに形になってからたぶん3年くらいなので、飽きてきたんだと思います。


 まあともかく、ブログ以外にもそろそろまたやりたいなあと思うことはいくつかあって、それこそDTMとかもそうなんですけど。

 自炊にもある程度慣れてきたし、仕事がもう少し落ち着いてきたらそれ以外のことにも時間を割いていきたいと思っています。

 そういうプラスアルファの一環として、ブログも再開しようと思ってこういう形になりました。

 実質的に3ヶ月の休養期間という感じでしたが、やっぱり何だかんだでこうやって自分の考えていることを吐き出す場というのは、あった方が良いのだろうなとも思ったし、

 まあ、月に3回くらい更新できたら良いですね、という気持ちです。どうなるかわかりませんが。