最近の話題

最近のテレビの話題(M-1、年末特番とか)

 Twitterのアクティビティとか見ると、タイトルに「リリスク」を入れた記事だけ明らかに読まれる回数が多くて、それはたぶんリリスクファンが検索したりフォローしたりして読んでくださってると思うんですが、

 最近リリスクに関する話題がいっつもネガティブに水を差すような書き方になってしまっていて、そういう人たちにほんと申し訳ないなと思ってます。

 でも、そう遠くないうちにポジティブな何かを上げるつもりなのでそれで許してください。……ポジティブな何かとは?


M-1グランプリ2017

 感想は……ゆにばーすが1番目だったのが勿体ないのと、ジャルジャルが一番面白かったなっていう、

 まんまこの感想に尽きます。ジャルジャルのネタ凄い好きだけど、漫才ではないって言われたらそうなのかなあとも思うので仕方ない感も。でも、1本目別のネタやって、2本目あのネタやったら、漫才かどうかとか飛ばして優勝してたような気もしますw

 あ、あと、和牛が、去年2本ともデートネタで、今年1本目が結婚式っていうのが何となく続編っぽかったので、結婚式のくだりで「カエルにくくりつけた結婚指輪」とかそれとなく触れてくれたら最高だったけど、そういう中で完結してない笑いって評価されにくいだろうからあえてやらなかったのかなーとも思いました。


 この手の賞レースってどうしても「好きな/知ってる、応援したくなる芸人が決勝にいるかどうか」で関心が大きくされる感があって、

 今年、個人的には応援したい組が本当にいなくて、誰が勝っても別に……という印象だったので、まあそんな感じです。

 やっぱり世代的なところもあるのか2009のM-1とか2012のTHE MANZAIとか、要するにNON STYLEが決勝にいた頃の大会が好きです。

 途中で負けてしまった組で言えばやっぱりアルピーが残ってたらだいぶ熱狂度違ったと思うし、準決勝組で言えばハライチか南キャンに敗者復活してほしかったのですが……残念。

 あ、別に審査に異議があるとかではなくて、頑張ってほしかったなあっていう意味も込みで、なのですが。

 ハライチの敗者復活の漫才観ましたが、なんかあのネタ観てると「2010年以前のノリボケフォーマット」と「最近の普通の漫才スタイル」との落としどころがようやく固まってきてる感じがあるんですよね。これが1年磨かれたら爆発するかもしれないので、来年が楽しみです。


キングちゃん復活

 嬉しい!

 最近、何だかんだ毎週見ているバラエティが水曜日のダウンタウンくらいしかなくなってしまったので。

 ゴッドタンも面白い回は面白いんですが、キングちゃんの方が安定して毎週大好きだったので復活はとにかく嬉しいです。来年の楽しみが増えました。

 キングちゃんも長く続いてほしいし、あとはこの流れでウレロ復活にも期待。

 バカリズムさんが去年よりはちょっと忙しくなくなってそうだしそろそろ行けるのでは?


 あーあと『ご本、出しときますね?』もまた観たいなあ……。朝井リョウのラジオスターっぷりを踏まえた今ならもっと面白く観れる気がする。正月特番やらないのかな。


水曜日SP、カイジ、正解は一年後


 2017年の最後を飾るにふさわしい最強の布陣。TBS攻めてる!

 スター名鑑の打ち切りとキャノンボール中止で、藤井PのTBS内での立場が悪くなってるんじゃないかと勝手に想像していたのですが、そんなことはなかったようで何よりです。あー楽しみ。

 卒論がやばいので12月はなるべくゆっくり進んでほしいのですが、年末年始は楽しみな番組が多くて困ります!

 1/2のキングちゃんSPもそうだし、1/1には『久保みねヒャダ』もありますしね。


セブンルール

 意識高くて、高いだけでなく実際に結果出してる女性たちの姿を追う番組。毎週欠かさず、というわけではないですが、カンテレドーガで配信されてることもあって定期的に観ています。

 MCが若林さんで、オードリーANNでは頻繁にやりづらいと愚痴っていますが、個人的にはああいう目線が入ることで明らかに観やすくなっているので頑張ってほしいです。

 ラジオでは「正論を求められるのがやりづらい」と言っていますが、その「正論を求められている」という自覚があることが凄いと思っていて、それは番組で取り上げられる人や、若林さん以外の価値観が正しいことを認めているわけで、

 「自分と違う生き方」「テレビのメインストリーム的な目線で見た時に『普通』ではない人」を安易に腐したりしない点で他の、いわゆる「価値観の押し付け」をするタイプのシニカルな人たちとは決定的に違っていると思うし、

 そういう部分が評価されて『ご本、出しときますね?』とか『激レアさんを連れてきた』みたいな番組のホストを任されてる部分があると思うんですよね。

 例えば『しくじり先生』では、若林さんのような多様性を担保するバランサーなんて欲しがっていないことを茂木健一郎の件でもはや隠さなくなっていたし、

 だから同じスタッフの作る後番組は若林さんを外して、「客観的な授業ではなく主観的な意見だから何言ってもいいよね」というのを言い訳に使う『俺の持論』に成り下がってしまいましたが、

 それは結局、テレビが昔の価値観押し付けメディアから、多様性を受け入れる次のメディアに進めるかどうかだという感じもあって。

 こういう『セブンルール』や『ご本、出しときますね?』のような、funnyではなくinterestingな意味での面白いバラエティがたくさん増えればいいなと強く思います。それが求められていないから、日テレが安易にfunnyを追って視聴率を稼いでしまうのでしょうが、求められていないものを作るのもマスメディアの役割だと思いますし……。