Our Story's Diary

こころを動かされたものと、動いたこころのこと

国会前デモに行ってみて、SEALDsに感動したこと、そして意見したいこと

 少し前の話になってしまいますが、8月30日の国会前デモと、9月4日の国会前抗議活動に行ってきました。

 その中でいろいろと気づかされたことや、思うことがあったので、それを文章にしてみたいと思います。

 あくまで個人的な主観ですので、間違っている点や的外れな点も多々あると思いますがご容赦ください。

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 8/30の安保法案反対デモは、その規模からニュースでもそれなりに取り上げられたので、知っている方も多いと思います。

 主催者発表は12万人、警察発表は3万人とのことですが、実際に行った感覚としてはちょうどその間くらいかな、と。
 航空写真を元にした計算で10万人はあり得ない、というような考察もされていましたが、実は国会前にいた人が全てではなく、人が多いことを理由に途中の交差点で警察が通行規制かけたりしてたし、もともと日比谷公園に集まっていた人もいたのです。そのへんは計算に入れたのかな?と疑問に思います。

 年齢層としては、SEALDsの影響か若い人もちょこちょこ見かけましたが、基本的には年配の方が多かったです。

 私自身はデモに参加するのは初めてだったのですが、その熱気は凄いものがありましたし、現実における行動として大勢の個人が一丸となって意見を主張するのは、民主主義の1つのピースとして確かに価値のあるものだな、と改めて思いました。

 もちろん、完全に賛成できたわけではなく、違和感を覚えるシーンもあったのですが、それは後で書きます。

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 「SEALDsのデモは新しい」、という話は前々から耳にしていたのですが、8月30日の国会前デモは様々な団体が一つになっている関係でその感じがあまり見えなかったので、9月4日、毎週金曜に行われている国会前抗議行動にも行ってみました。

 確かにSEALDsのデモは新鮮でした。

 ラップ調で英語交じりのテンポの良いコールは、今までのデモにはなかったものです。

 ”Tell me what democracy looks like!”

 ”This is what democracy looks like!”

 という英語の掛け合いなんて特にクールとしか言いようのない光景で、8.30ではコールを入れることにあまり乗り気じゃなかった私も思わずノリノリでコール入れてました。

 コールとメンバーのスピーチを交互に入れるスタイルも新鮮で、SEALDs側も参加者も過度に疲れずに済み、イベント自体にも緩急がつく、素晴らしい発明だと思います。
 8.30は1時間ほどいたところで飽き始めてしまったのですが、9.4は気づいたら2時間経ってました。
 このあたりはアーティストのライブイベントでMCを入れることにも近いものを感じます。

 デモに参加して何になるのか、ということを、SEALDsデモに参加する前の私はいまいちわからずにいました。

 しかし、9.4のデモに行ってみて、何よりも驚いたのは、

 そんな難しいことを考えるまでもなく、SEALDsのデモは、楽しい ということです。

 他の団体の、なんだか暗くて、傍目にも異様な雰囲気を醸し出している抗議行動と違って。

 義務感や正義感に駆られてイヤイヤ行く必要もなく、日常の延長線上に確かにデモがあるのです。

 好きなアイドルのライブに行ったり、好きなバンドのコンサートに行ったり、前から気になっていたレストランに行く、そういう感覚でデモに行くことができるのが、凄いな、と思いました。

 それは、ともすれば、「不真面目な若者の集まり」だと思われるかもしれないけれど、日本でデモを当たり前のものにするためには、これが必要なのだと気づかされました。

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 さて、SEALDsのデモを実際に目の当たりにした上で、SEALDsに対して意見したいところが6点あります。…多いですね。

 1.コール・スピーチともに理論的な根拠が弱い。

 2.「反自民・反安倍」を前面に押し出しすぎている。

 3.他の左派団体に同調しすぎている。

 4.インターネットでの無関心層への情報発信が弱い。

 5.SEALDsへの批判・指摘に反論しきれておらず、間違った理解が広まっているのを見過ごしている。

 6.Twitterのツイートがなんか感じ悪い。

 順に説明したいと思います。

 重ねて言いますが私はSEALDsの活動理念やその方向性は素晴らしいと思っていて、応援したいし、今後も参加したいのですが、だからこそ、あえて苦言も呈したい、ということです。

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1.コール・スピーチともに理論的な根拠が弱い。

 前述したような「This is what democracy looks like」というコピーのキャッチーさは言うまでもなく、
 その日本語版である「民主主義ってなんだ?」「これだ!」も同様にハイセンスです。

 しかし、これらのコールには特に主張が入っているわけではありません。

 「戦争反対」「絶対廃案」という意思表示も同様に伝わるのですが、「なぜ戦争反対なのか」という部分が弱く、合間のメンバーのスピーチでも、感情的な主張がメインで、その論拠に触れることはあまりありませんでした。

 もちろん、感情面の話、個人的なエピソードを話すのが悪いわけではありません。

 9月4日(金)の抗議行動で紅子さんの行ったスピーチ、私も生で聞きましたが、共感できる部分も多くありましたし、しっかりと意志が伝わる、素晴らしいスピーチだったと思います。

【スピーチ全文掲載】「従順さと物分かりの良さがファシズムに加担しないために、私は学ぶことをやめません」ーー8.30国会前大行動直後の金曜日 SEALDs紅子さんスピーチ

 特に私と同世代の大学生にとって、耳の痛い、しかし筋の通った内容であると思うので、ぜひ一度全文に目を通してほしいのですが、しかし、あえて指摘したいのは、最後の部分。

 ゆとり世代と呼ばれた私たちの、考えないでいられるというゆとりを壊すために。従順さと物分かりの良さがこれ以上ファシズムに加担しないために、母の言葉に感謝しながらこれからも私は学ぶことをやめません。

 そして、ここまで学んできて現在、欠陥だらけの安保法案の廃案と安倍政権の即刻退陣を求めます」

 なぜ「安保法案は欠陥だらけ」であることを前提として流してしまうのでしょうか。

 「わかりやすい言葉でのコール・スピーチ」を心掛けるというSEALDsの姿勢は素晴らしいのですが、それは「難しい部分を省いて感情面の説明に終始する」とイコールでなくても良いのではないでしょうか。

 

2.「反自民・反安倍」を前面に押し出しすぎている。

 1とも関連することなのですが、SEALDsのコールは「絶対廃案」「戦争反対」など、安保法案にフォーカスしたものも多いですが、同時に「安倍はや゠ã‚ã€ã€Œã©ã†ã§ã‚‚いいなら総理をやめろ」「国会サボる総理はいらない」など、安倍首相への個人攻撃という趣旨のコールも多いです。

 また、「なんか自民党感じ悪いよね」という石破氏の発言をパロディにしたコールも取り入れられています。

 しかし、本来、SEALDsの目的は「安保法案を止めること」であって、だとすれば、反自民にこだわる必要はないのではないはずです。

 これは私の主観ですが、有権者の多くは、「安保法案に喜んで賛成するわけではないけど、自民党以外の選択肢がほぼないし、アベノミクスも一応成功してるらしいから、まだ自民党が一番マシかな」という感覚を持っているように思えます。

 そういった層に対して本気で説得したいのであれば、SEALDsは「自民でも民主でも共産でもいいけど安保法制は廃案にすべきだよね」というアプローチをすべきだし、そういう形で支持基盤の切り崩しをされることが自民党にとっては一番痛いのではないでしょうか。 

 もちろん、安倍首相である限り安保法案は通そうとするので辞めさせなくてはならない…ということもわかるのですが、あまりに「安倍やめろ」という主張が先行しすぎて、特定政党の支持をする団体、というイメージを持たれて敬遠されている部分があると思うのです。

 トレンド入りさせるべきハッシュタグは「#国会サボる総理はいらない」ではなくて「#本当に止める」でしょう。

 安倍首相を呼び捨てにすることも含めて、過度に攻撃的な態度を取ることは、むしろ一般の人を引かせてしまうように思えます。

 

3.他の左派団体に同調しすぎている。

 2とも関連する話なのですが、SEALDsはどこに向けたアピールとしてデモをしているのか?という疑問があります。

 SEALDsは日本の政治運動に久々に現れたフレッシュでセンセーショナルな存在です。高齢化・先鋭化して「デモは一部のおかしな人がするもの」というイメージすらあった日本において、若い人をデモに呼べて、しかもそれをカッコよく演出することに成功している唯一の存在です。

 だからこそ、自民党を快く思わない人たちは、団体も個人もSEALDsを絶賛して持ち上げます。左派運動に燦然と登場したカリスマだから当たり前です。

 しかし、SEALDsがそれらの団体に方向性を寄せることは、結果的に「なんだ、SEALDsも結局他の団体と同じか」と思われることに繋がらないでしょうか。

 少し話が逸れますが、私は、2011年の震災後に起こった反原発デモが、東電の起こした問題の圧倒的な深刻さにも関わらず、あまり一般人に受け入れられなかったのは、その主張があまりに行き過ぎていたから、だと考えています。

 原発の廃炉後の処理や事故が起きた場合の損失、40年しか稼働できない故の長期的なコスト面の損失、クリーンエネルギーなどの代替案も含めて適切な主張ができていれば、一般の人も反原発に傾いた可能性もあるのに、安全面や感情論ばかりを喧伝した結果、「放射脳」のレッテルを貼られ、「原発は必要悪」という聞こえのいいキャンペーンに押し負ける形となりました。

 安保法案に対する反対運動も、同じ結果を辿ろうとはしていないでしょうか。
 SEALDs以外の団体のデモは、もはや政治活動に興味のない一般人が参加する余地はあまりなく、それに向けたアプローチもできていません。外部に発信することをメインにしていない、どちらかといえば内向きのデモだという印象を受けました。

 SEALDsにはまだそうならない可能性があります。自民党を応援する必要は特にありませんが、反自民・反安倍色を薄めて、「安保法案への反対」「民主主義の危機」にフォーカスした方がもっと多くの層を取り込めるように思えます。

 

4.インターネットでの無関心層への情報発信が弱い。

 さらに3から派生して。

 SEALDsはパンフレットを作ったり勉強会を開いたりと、無関心層や、少しだけ関心はあるような層を引き付ける活動も行っています。

 しかし、インターネットではその動きがあまり見られず、Twitterの情報発信はデモの実況や感想がほとんどです。

 せっかくデジタルネイティブ世代が先導している運動なのだから、もっとネットを活用してもいいのではないでしょうか。
 SEALDsサイト上のコンテンツは「SEALDsを知ってくれている人にだけ見てもらう」という感じになっており、外部に発信する活動は、割と他のサイトやメディアに頼っている部分がありそうなので、もう少しそちらの強化もしてほしいなと思います。

 訂正)SEALDsの奥田君達に会って来た

 このような内容を、SEALDs自身で発信することはできないのでしょうか。

 また、無闇にハッシュタグをトレンド入りさせる動きも、(SEALDs主導ではないのかもしれませんが)もっとその背景にある理屈を説明すべきではないかな、と思います。

 #国会サボる総理はいらない →トレンド入り→サボってませんでした、かーらーの→やっぱりサボりで鴻池委員長もキレてました 

 このハッシュタグも、「首相は衆議院議員だから参議院への出席義務はない」という簡潔な反論によって、馬鹿な思い違いというレッテルを貼られていますが、実際はそんな単純な話でもないようで。

 そのあたりを多くの人に届ける手段として、ハッシュタグで身内で盛り上がるというのは、単なる自己満足に陥っているのではないか、と思ってしまいます。

 SEALDsの公式サイトは、クールでスタイリッシュではあるものの、具体的な内容に欠けていて、また、デモ内のスピーチで主張している内容とも一致していません。
 感情的に行くのか、理性的に行くのかが、デモ・イベントとサイト・パンフレットでちぐはぐになっているために、SEALDsの本質が誤解されていたり、伝わりにくくなったりしてしまっているようにも思えます。

 

5.SEALDsへの批判・指摘に反論しきれておらず、間違った理解が広まっているのを見過ごしている。

 無関心層へアプローチする 上で重要となるのは、「SEALDsに対して先入観を持たれないこと」だと思います。

 SEALDsの活動自体はそこまで奇を衒ったものでも過激なものでもないため、受け入れられる余地は十分にあると思うのですが、それはSEALDsに対するイメージがゼロからスタートした場合です。

 残念ながら、SEALDsの活動を快く思わない人たちによるネガティブキャンペーンも 、それなりの拡散力によって行われています。

SEALDs(シールズ)の正体 – Togetterまとめ

【サヨク速報】SEALDsのTシャツが販売開始もデザイン盗用と話題(画像)→サヨク「一見ソニックユース、欲しい!」:保守速報

ハムスター速報:【ただの馬鹿】安保法案反対のSEALDs奥田愛基くん「安保法案よくわかんないけど反対!ラップで戦争反対!ラップで憲法!」

 これらは「SEALDs」で検索すればすぐに出てくるようなウェブページの一部です。

 保守速報やハムスター速報がろくでもないブログであることは、良識ある方にとっては自明で、おそらくSEALDs側も取るに足らない内容だと思っているのかとおもいますが、

 残念ながらインターネットにはそういうブログの内容を本気で信じ込んでしまう人が割と多いようです。

 「SEALDsのバックには共産党がいて、マル革や民青の手先で、中国韓国に都合の良いことを主張する集まりで、日当を貰ってデモに参加していて、Tシャツやパンフレットでお金儲けをしていて、意識高い系の学生をマスコミが持ち上げているだけ」などといった理解の人も、実は、多いのではないでしょうか。

 それが少しも正しくないことは、一度でもデモに行けばわかりますし、ニュースサイトでも反証は上がっていますが、残念ながら、一度そういう思い込みをした人はデモに行きませんしニュースサイトも見ません。
 そういった悪意を持ちかけた上で、SEALDsの公式サイトや公式SNSアカウントなどを見る人は、少なくともデモに行く人よりは多いはずなので、トップページそのあたりの誤解を解けるようにした方が良いのでは、と感じます。

 また、9月6日の新宿・歩行者天国ジャックが無許可で行われたという指摘もされています。

 https://www.facebook.com/yamagiwasumio/posts/754009528043261?_rdr=p

 このような最低限のルールを守らない活動はSEALDsの評判を貶め、本来の主張も聞き入れられなくなってしまいます。
 デモやスピーチ、その他の戦略を見る限り、SEALDsの主要メンバーはかなりクレバーだと思うのですが、こういう詰めが甘いところを見せてしまうのは勿体なく思います。

 

6.Twitterのツイートがなんか感じ悪い。

 5でも書いたように、「SEALDsはお金儲けをしようとしている」という意見があって、もちろんそれは間違っていると思うのですが。

 このノリはどうなんでしょうか…。しかもbot設定で毎日これをツイートしてくる。

 たとえ嘘でも「売上は全て活動資金に充てます」くらいのことを書いて、控えめにしておいた方が良さそうな気がします。

 SEALDsのツイッターは他にもところどころ突っ込みどころがあって、どこまでがSEALDs全体の意見なのか、どこまでがアカウント担当者の意見なのかがわかりにくく、また内容も身内に向きすぎているところがあります。

 「8.30デモの参加者35万人」という発言もSEALDsツイッターで行われましたが、主催者発表12万の更に3倍というちょっと信じがたい数字になっていたので、どこかで情報が錯綜したのではないか(”全国一斉行動”の全国合計と国会前の数字を取り違えたなど)と勝手に予想しているのですが、結局その点の訂正は特にありませんでした。

 そのあたりも含めた自由さ・ユルさがSEALDsなのかもしれませんが、ただでさえ挙げ足を取られやすい活動だからこそ、公式アカウントはもっと繊細に運用した方がいいのではないか、とも思うのです。

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 簡潔にまとめようと思っていたのですが異常に長い文章になってしまいました。すみません。

 特に後半の分量が大きくなってしまい、SEALDsへの批判がメインであるかのようになってしまいましたが、実際にSEALDsが行っていることは今の日本を変えるかもしれない大切な一歩で、私自身は全力で応援したいと思っています。何なら参加してみたいほどです。

 また、反自民色を前面に出している、というのも、そもそもその主張を前提とした団体であるとしたら何の問題もありません。

 ただ、もし最大の目的が安保法案を止めること、またはサイトにあるように自由と民主主義を守ること、だとするならば、他にやりようがあるのではないか、ということです。

 とはいえ、マイナンバー制度や派遣法改正、消費税増税など、安保法案以外にも明らかに酷い動きがいくつか出てきているので、自民党批判に傾けるのも有効にも思いますが、その場合でも、安倍首相への個人攻撃や暴言のようになってしまうのは、逆にSEALDsに興味を持っていた人を引かせてしまうのではないかと思います。

——————–

 最後に、少し個人的な話をしたいと思います。

 私は現在、大学2年生なのですが、

 私自身は、中学生の頃からずっとネットに親しんできて、
 今はかなりリベラルな考えに傾いていますが、一時期、ニコニコ動画に影響されてネトウヨ思想に染まったこともありました。

 インターネットというメディアへの依存・過信は、その頃から変わっていなくて、
 それ故に、正直、現実世界でのデモには大した意味がないと思っていた部分がありました。

 たかが数千人、数万人が集まったところで、何が変わるのかと。

 まさに橋下氏のデモ批判ツイートの通りです。

 しかし、今回のデモに行って みて、現実に、数万人が同じ目的のために集う光景を目にすると、確かにそこには力があり、民主主義があるのだと思わされました。

 私は、集団主義や伝統などといった無言の圧力に縛られている日本の民主主義が、特にここ数年のネットの発達とマスメディアの崩壊に伴って、相当ヤバいところに来ているという危機感がずっとあって、
 その不安定さと不健全さが明確に表れたのが、五輪エンブレム騒動であったりするのではないかと思っています。

 しかし、そういう日本のサイレントマジョリティの力を変える方法なんて、どこにもない、という絶望も、同時に抱いていました。

 日本人の国民性も、封建的な制度も、どうしようもない政治の腐敗も、誰かが頑張ったところで変わるわけがない。

 高校に入ってからの私は、そういう日本の閉塞感を目にするだけで不快だったので、意図的に政治関連のニュースを見ないようにしてきました。

 どうせ変わらないのに、考えるだけ無駄だと思ったからです。

 しかし、SEALDsの活動を目にした時に、それが間違いだと気づかされました。

 つまり、日本の現状に絶望してもおかしくないはずなのに、そうではなく、できるところから活動をスタートさせ、ブランディングや広報・デザインも含めた戦略を立てて、実際にマスメディアに取り上げられ、デモや政治活動に今まで興味のなかった層を取り込んで、現実に影響を与えようとしている、

 そのメンタリティとバイタリティに、圧倒され、そして、感動しました。

 だからこそ、SEALDsには、頑張ってほしい。

 様々な問題も抱えているし、スピーチやデモも完璧ではないし、彼らの行動を全肯定できるわけではないのですが、でも、今の閉塞的な日本において、明るい未来を描くことができる数少ない可能性であることは、確かだと思うのです。

 インターネットで様々な意見が可視化され、ダイレクトに投げつけられる現代において、マジョリティに真っ向からぶつかる形で、しかも政治的な活動で、矢面に立つのは、間違いなく、辛くて苦しいことに違いないのに、

 それでも戦っているという、その姿は、たとえ思想や主義主張それ自体を実現できなかったとしても、未来に繋がるものであると、信じたいです。

 ということで、今後の国会前抗議活動にも私自身は都合がつけばできる限り参加したいと思っていますし、皆さんにもぜひ一度足を運んで、生でその活動を目にしてもらいたいなと、

 そういうメッセージで締めたいと思います。

 長々と偉そうに書いてしまってすみません。本当は国会前デモの翌日にでも書き上げるつもりだったのですが、なかなか伝えたいことをまとめられずに時間が経ってしまいました…。

 意見などありましたらこのブログのコメント欄でもツイッターでもぜひお願いします。

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