Our Story's Diary

こころを動かされたものと、動いたこころのこと

もやもや

 留学も折り返し地点に来ました。まだ木曜日ですが。

 もう半分か…という思いと、まだ半分か…という思いと、両方です。

 早かったなーとも思いますが、しかしここまでと同じ分量の時間が残っていると考えると結構滅入るものもあります。

 結局どんどん夜型に近づいてきていて、人間そうそう変われるものではないんだなぁ…と思っています。

 最近は生活もルーチンワーク感が漂ってきており、朝はスクランブルエッグ、昼はピザ、夜はハンバーガー、で固定されつつあります。いや、さすがに毎日これではないですけど…。

 あ、あと、暇すぎてやることないのでミリオンライブのイベント走ることにしました。時差の関係でイベント終了が日曜朝8時なので死ぬ気しかしませんが頑張ります。

——————–

 留学、すでに半分過ぎまして、

 確かに日本ではできないような経験であったり交流であったり生活であったり、をできていると思うのですが、

 一方で、これは夏休みを6週間犠牲にしてまで来る価値のあるプログラムだったか?

 という問いに対する答えは出ていません。

 もちろん、これは留学に来たからこそ言える話で、
 日本にいたらいたで無益な6週間を過ごして後悔していたであろうことは想像に難くないのですが…。

 ただ、今年に関して言えば、
 いろいろな事情で日本に残してきた問題がいくつかあって、
 それに対してこの6週間がどう作用するのか…と考えると、ちょっと気が重い、というか、ちょっと後悔もせずにはいられません。

——————–

 自分の性格とか行動原理について自分で考えることが、私はとても多い方だと思うのだけど、

 自分の行動の1つの根底に確実にあるのは「間違っていると感じた相手を許せない」という部分で。

 もちろん、どんな人にも許せないこと、譲れないこと、というのはあると思うのですが、

 同時に、あらゆることに怒っていてはキリがないので、どんな人であっても、ある程度の許容範囲、マージンを取って、そこを越えない範囲であれば「まあ、イラっとはするけど我慢しよう」、みたいなことになると思うのですよ。

 で、もちろんそれは私もそうすることはあるのですが、そのマージンが恐ろしく小さい。

 だから、ちょっとしたことでも口に出さずにいられないし、行動せずにいられない。

 そういう性格とか行動原理は、マイナスになる…というよりは、単に厄介事を増やしているだけなので、
 実は明確な害が出ることは少なかったりもします。

 というよりも、私自身は、やりたいことをやって、満足しているので、マイナスに感じないんですよね。
 それが周りのいろんな人に迷惑をかけていることもあって、そういうことは私の本意ではもちろんないので、できるだけ避けたいとは思うのですが…。

 だいたいの場合、私は、あらゆる感情とか心情を共有できる人としか深く関わろうと思わないので、そういう、部分的に利害が一致しない、みたいなことは、あんまり起こらないようにできているのですが、
 それでも、私の周りにいる全員が全員、私みたいに友人が少ない人間ばかりではないので、やっぱりそのあたりの齟齬については考えなくてはならないのだろうな、と思います。

——————–

 ところで、今参加しているのは語学留学なので、
 現地の大学での授業は、英語でのプレゼンテーションとかスピーチとかライティングとか、そういうものがほとんどなのですが、

 先週の授業で”life-changing experience”、つまり「人生が変わった体験」について話す、というものがあって。

 まぁ、最終的には当たり障りのない話をしたんですけど、

 自分にとってそういう体験は何かな、と考えた時に、ふと浮かんだのが、

 中1の学年末に当時の担任に怒られて泣いてしまった体験、というのが、
 実は強くトラウマになっているような気がしました。

 なぜそんなことになったかといえば、
 当時付き合っていた彼女と学校内で話し込んでいたところを先生に咎められてなぜか1時間もの大説教に発展する、という、

 もはや誰の何が悪かったのかもよくわからない出来事だったのですが。

 …おそらくは、中1当時の私が、あまりにもそれに傾倒していたというか、他のことが見えなくなっていたのを、担任の先生がその人なりに危惧していたのではないか…と今となっては思いますし、

 実際に私はその1か月後に部活を辞めてほとんどの人間関係が途切れたので、結果的にその危惧はあながち間違っていなかったわけですが、

 この一件で大切なことはそれではなく。

 その時の私は、その説教の内容に、たくさん反論したいことがあって、納得できないこともたくさんあったはずなのだけど、
 それに言い返すことができなかった。
 それは、考えをまとめることができなかったのもそうだし、単にその先生の強い口調に気圧されたのもそうだったけど、

 その日の下校時や、夜寝る前に、そのことを思い返して、その先生の言い分がどれだけ矛盾していて、間違っていたか…みたいなことを、悶々と考えながら、

 後からいくら考えても無駄なのだと気づかされた。

 小学校までの、先生との関係とか、家族との関係であれば、何か言いたいことがあれば聞いてくれるし、ちゃんと意見を用意する場を設けてくれた。

 でも、それはとても特別なことで、現実にはほとんどの場合で、そんな機会は待っていても与えてもらえないし、

 口論であったり討論であったり、というのは、相手の主張に対してその場で言い返せなければ何の意味もなく、
 それに対して、客観的な正当性なんてものは関係ないのだと。

 その場を押し切った方が勝ちなのだと。

 私が一番辛いと感じるのは、私の主張に対して聞く耳をもってもらえなかった時で、
 その悔しさで泣いてしまうことが多くあったのですが、

 それではいけないのだと強く思わされました。

 ……という出来事を、そんなに頻繁に思い返していたわけではないし、意識したこともあんまりなかったのですが、

 でも、今の自分の人格形成のきっかけを考えたら、その時のトラウマというか屈辱というか、そういったものが結構強く作用しているのではないか、と思いました。

 こんなブログを小6の頃からやってるくらいですし、
 私は、話すよりも書いて伝える方が得意なのですが、

ã€€è‡ªåˆ†ã®ä¿¡å¿µã‚’é€šã™ãŸã‚ã«ã¯ã€ç¾å®Ÿä¸–ç• Œã®å£è«–で相手に勝たなくてはならない。
 なので、いかに早く自分の考えをまとめて、論理的に整理して相手にぶつけられるか、ということに重きを置くようになりました。

 もちろん、それはまだまだ未熟であるし、振り返って後悔することもあるのですが、
 高校では何度か実際にリアルでの議論で、一応自分の主張を突き通し切ることができたりもしたので、

 それは、自分にとっては成長であるのかな、と思ったりもします。

——————–

 自分にとっての次のステップは、「戦場に出てこない相手とどう向き合うか」というところだな、と、最近考えています。

 中高までは、私も周りの人も所詮は子どもですから、喧嘩を吹っ掛ければ乗ってくるし、逆もまた然りですし、

 学校の先生なんて職業に就く人の大半は幼稚なので、教師との口論でも同じステージでの争いになりやすいのですが、

 現実世界では、そもそも表舞台に上がってこない人がたくさんいる。

 真っ向から論理と論理の対決をすることを拒んで、
 でもそれは敗北や敗走を意味せず、仲間内で互いを肯定したり、その数の暴力で強引に指摘をなかったことにしたりする。

 そういう相手に対して、自分はどうするべきなのか。

 相手にされないことを自覚して、それでも向かっていくのか。
 もしくは、ある程度のところで妥協して関わっていくのか。

 自分は、幸いにも、今までそういった相手に関して、妥協することなく生きてこれたのですが、
 それをいつまで続けられるのか、ということを考えています。

——————–

 カナダに来てから、とにかく暇な時間が長いので、
 ひたすら考え事をしています。

 いろいろなこと…というか、まあ考える内容は大体1つか2つなのですが。

 特にシャワーを浴びてる最中とか。
 浴槽がなくてシャワーだけだと携帯も持ち込めないですしね。

 自分一人で解決できることと、解決できないことがあって、

 自分一人で決められることと、決められないことがある。

 大人になる、というのは、前者の割合が増えることだと思っていたけど、
 実際はその逆なのかもしれない、と、最近思い始めています。

 子どもの頃はもっと自分のことだけ考えていればよくて、そうでないことは大人に任せてしまって良かったけど、
 今は周りの人との関係に自立した存在として組み込まれていて、その過程で、自分の時間が自分一人のものではなくなっている部分が増えている。

 きっと仕事を本格的にするようになったらもっとそうなるのだろうし、家族ができたらもっとそうなるのだろう。

 それが良いとか悪いとかではなく、人間である以上は社会構造としてそこに組み込まれずに生きていくことはできないのだろうなと。

 最終的には、自分の時間を縛られても良いと思う相手を見つけられるかどうか。

 または、自分の時間を縛られても良いと思う仕事を見つけられるかどうか。

 という話になるのかな、と思っています。
 私自身が見つけられればいいのだけど……。

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