Our Story's Diary

こころを動かされたものと、動いたこころのこと

ろこどるイベントの一体感と違和感

 「第2回 初夏の流川祭り」参加してきましたー!

 いろいろと楽しかったです。キャスト全員可愛かったし面白かった。

 水瀬さんの優等生っぷり、吉岡さんの真面目感、三澤さんの大人さ、下田さんの芸人魂アドリブ力、そして伊藤美来さんの可愛いが炸裂していました。可愛かったー…。

 オリジナルの生アフレコの脚本が思ったよりもだいぶボリューミーで綾奈さんめっちゃ仕事してんなーって思いました。たぶんノリノリで書いたんだとは思いますが。

 物販の方は寝坊したせいでエコバッグが完売してしまって落ち込みましたが。とりあえずクリアファイルとパンフレットを確保できたので良かったです。勢いでマフラータオルまで買ってしまったよ…。

 っていうか寝坊といっても物販始まる10分前には着いてたんですけどね。やはり流川市民の熱が凄かった…。

 あとイベントの最後に新情報がいろいろ出てきて嬉しかったです。新作アニメOVA!楽しみ!

 ミニアルバムでついに縁さんのキャラソンも来るそうですし、これからもろこどるの展開が続いてくれるようで嬉しい限りです。

 OVAの売上でゆくゆくはぜひとも2期をですね…。続編絶望からOVAとグッズ売上で3期まで繋げた神のみの例を知っているので頑張ってほしいところ。

——————–

 で、私がイベントのことを語る時というのは基本的に上げて落とすパターンなわけですが、

 今回もその例に漏れず、何となくもやもやしたところが多少あったイベントでした。

 それはタイトルにあるように違和感なのですが。

 具体的にどのへんかというと、

 トークコーナーや生アフレココーナーは期待通りに面白かったんですけど、

 最後のライブコーナー。

 それまで温かかった流川市民が、立ち上がり、サイリウムを振り、コールを入れる。

 その光景への違和感。さらに言うなら、

 「ろこどるをアイドルアニメとして消費していることへの違和感」。

 ろこどるという作品は、もちろんアイドルモノの要素を備えてはいるんですが、

 一方で、そこから一歩引いた目線というか、「アイドルを利用する大人の目線」が入っている作品じゃないですか。

 利用というと言い方が悪いですが、奈々子や縁は、自分自身がアイドルになってどうこうを目標にしていなくて、
 あくまで流川市のために働いていて、同時に時給の話が出てきたり、予算の話が出てきたりする。

 アイマスはどうなのかといえば、確かにユーザー=プロデューサーではあるんですけど、(少なくとも私が触れている、アニメ・映画・ミリマスに関しては)「頑張っているアイドルを見守る」立ち位置になっている部分があって、
 プロデューサーがアイドルに何かをさせる、とか、アイドルが副次的な目標のために努力している、みたいなことはない。
 そういう意味で、たとえば「AKBのプロデューサー秋元康」みたいな文脈で使われるプロデューサーとは異なり、アイドルを支えるサポーターとして扱われているように思います。
 (だからこそ、お約束とはいえファンをまるでスタッフ側のように扱ったミリオン2ndの〆にも違和感はあったのですが)

 同様に、ラブライブも、スクールアイドルとは言っているものの、
 最終目標はあくまで「ラブライブ優勝」だったり、「アイドル9人で頑張る」みたいな感じで、廃校から救うことは「それについてくる結果」みたいな扱いですし。いや、ここでそれの是非を語る気はないですけど。

 あとは…観てないので何とも言えないんですけど、WUGはそのあたりの方向性が、ある種ろこどる寄りだったのかなあ…なんて想像してるのですが、それはともかく、

 私はろこどるの魅力は「アイドルモノをメタった日常百合」だと思っていて、

 それはたとえば、ごちうさを喫茶店モノとは呼ばないのと同じで、ろこどるにおける"アイドル"はテーマではなく設定だと思うのですね。

 で、そういう世界観のお話で、純粋に「奈々子とか縁に対してドルオタとして振る舞う」というのが、

 正直言って私にはちょっと理解できない感覚、というか…。

 

 まして、私の場合、すでにろこどるのスタッフトークショーに2回行っていて、名和監督やシリーズ構成・脚本の綾奈さんたちが"どのような意図と拘りを持ってこの作品を仕掛けた"かもある程度見ているわけで、

 このアニメに対してそういう感情が入ることが意外でした。

 ライブとはそういうもの、と言われたら、そうですね、としか言えないのですが…。

 

 …そもそも、根本的に、私自身、"アイドルのライブのお約束"があんまり好きではなくてですね。

 もうこんなことを言ったら何も残らないしあらゆるアイドルを否定することになるんですけど、

 コールで歌が聞こえないじゃないですか。あとサイリウムでダンスも見にくいし。おまけに昨日は咲きクラップまで生で見れちゃったし。

 私はここ3、4年、バンドのライブばっかり行ってたんで、そのイメージというか印象が強くて。
 バンドのライブって、一緒に歌ったりしてたら後で叩かれるし、せいぜい手拍子くらいなもんで、私も手拍子は好きなんですけど、

 コール…?っていうかまず暗記前提…?CDに入っている公式でもないのにテンプレ…?(入ってる曲もあるけど)

 なんで、正直、ろこどるのライブって、もっと、座って、何となく体を揺らしつつ、手拍子したり、うちわ振ったり、とか、みたいな、ご当地感が出た方が、良いと思うんですけど、

 ミライファンファーレの1番の入りで「♪動きだしてる (みっくー!)」みたいなコールが入った瞬間に、

 「あっ、なんか違う」って思いました。

 いや、まああの感じで他の市民の方も演者の方々も満足しているのであれで完成形だしおかしいのは私なのは知ってるんですけど、それでも、なんかもやもやする、という…。

 

 と、ここまで書いて、ふと、「今回のろこどるイベントに来てるのはろこどるファンというより声優ファンなのでは」という気がしてきて、

 そうなると「ろこどるという作品のテーマなんかどうでもよくてみっくとさっちゃんとまぁにゃといのすけが歌って踊ってるのを観て騒ぎたいだけ」ということで今までの指摘は全部成り立たないのでこのへんで止めときます。はい。

 あ、流川祭りは素晴らしいイベントでした。実際みっくも可愛かったし。欲を言えば、流川ガールズソング、アニメ映像がバックで流れているだけにアニメとの振りの違いが気になった…。けど三澤さんの寝癖の振りが堪能できただけでも満足。

 あー、あと、せっかく魚心くんチームの新規衣装イラスト書き下ろしたんだから、てっきり4人が新衣装に着替えて未来少女たちやる流れだと思ってたんですけどね。そのために魚心くんふれあいコーナーで繋いだんだと思ってたんですけどね。やはりヘソ出しはNGか…。

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“ろこどるイベントの一体感と違和感” への1件のコメント

  1. きっとキッド より:

    私は初めてこの手のイベントに参加してライブはとても楽しみにしていたのですが、正直周りのテンションについていけず十分に楽しめませんでした。
    ブログ主さんのおっしゃる通り、必ずしもアイドルファンの典型のようなサイリウムを振ってコールを入れるのではなく、座ってゆっくり楽しみたい人も多いのではないかと思います。
    ただアクティブにライブを楽しみたい人もいるでしょうし、私もそのように楽しんでる流川市民を見るのは嫌いではないので、騒ぎたい人と落ちつい見たい人が共存できるような会場だったら理想的かなと思います。
    アニメファンのすそ野も広まってきており、見たところ高めの年齢層も多かったですから、主催者さん側も今後何かしら考慮してもらえるようになるとうれしいです。

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