Our Story's Diary

こころを動かされたものと、動いたこころのこと

WORLD END ECONOMiCA

評価: 支倉 凍砂 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス ¥ 961 (2014-12-10) コメント:『狼と香辛料』の支倉凍砂さんの新作小説。月面都市を舞台にした冒険活劇。最近ボーイミーツガール成分が足りない方、金融関係に興味がある方に。

 今日はタイトル通り、「WORLD END ECONOMiCA」という小説の1巻を読んだのでそのレビュー的なことを。

 

 『WORLD END ECONOMiCA』は、『狼と香辛料』などが代表作の支倉凍砂さんの新作ラノベです。

 私はこの人のファンというほどでは別になくて、『狼と香辛料』は、中学の時に知り合いから借りて途中まで読んだ…というレベルなのですが。とても面白かった記憶はあります。

 で、まあ、この本をなんで買う気になったかといえばまずタイトルに惹かれたというのが大きいのですが。

 なんせワールドがエンドするんですからね。その時点で面白そうです。

 で、Amazonからオススメされたので内容を見てみると、キャッチコピーは「青春×月面×金融!」です。

 金融とか経済とかは元々結構興味があって、大学でも経営学やら会計学やらの授業を取っては死にかけている私としては、こういう題材のものは読んでみたくなりますし、

 青春なんて今の私が一番欲しいものですから、もちろん読んでみたくなりますし、

 月面は…よくわからないけどワクワクします。もちろん。

 そんなわけで、ずっと惹かれているうちに、とうとうポチってしまいました。

 元々が同人ゲームらしく、3部作で完結することが決まっているのも手を出しやすい。何十巻続くかわからない…と言われると躊躇ってしまいますが、3冊なら買いやすい。

 おまけにAmazon Studentで本を買うと10%ポイント還元されるのも大きいです。これはお得感ある。

 大学生の方はぜひAmazon Student入っておくとよいと思います。半年間は無料な上に入るだけで2000円分のポイントくれて、しかもお急ぎ便とか使えますからね。
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 で、前置きはこのへんにして、中身の話。

 ……まあ、ネタバレしたくないのであまり込み入った話はできないのですけど、

 とにかく物凄く面白いのでぜひ読んでみてほしいです。

 上から目線っぽい言い方になってしまいますが、本当によくできてます。ストーリーも、設定も。

 舞台は月面都市という設定なのですが、違和感なく設定を消化できて、それでいてSFチックになることなく、地に足のついた、というか、ちゃんと金融で、主人公たちが青春してる、そんな話です。

 金融の知識がある程度あった方が良いとは思うのですが、それ抜きに主人公と他の登場人物とのやり取り、関係性がとても上手く作られていて、読んでいて主人公に感情移入したくなります。

 帯に金融冒険青春活劇、と銘打たれているだけあって、基本的には主人公たちが紆余曲折を経て活躍するボーイミーツガールなのですが、お金を稼ぐこと、働くこと、その価値、みたいなことにも踏み入っていて、読みながらいろいろと考えさせられたり、息が詰まるような場面もありました。

 ラノベではありますが全然ライトじゃないです。ボリュームも、中身も。ラノベで800ページ弱って。さすがに届いた時はちょっとビビりましたが、短く章立てされているので読み進めやすいしすぐにハマります。

 ハーレムとかそういうの苦手な方にも読んでほしいし、でもラノベ好きな方にも読んでほしい。

 どっちかというと一昔前の、主人公とヒロインが1対1、みたいな正統派の恋愛が好きな方向けかもしれないです。

 私自身はシャナとかゼロ魔とかあのへんの世代だったりもするので、久々にこういう正統派のボーイミーツガールを読みたかったところにこれが来て、本当にクリティカルヒットしてます。

 まあ、これ発売されたの去年12月なんですけど…。

 2巻は既に発売されてます。明日にも買って読みます。Amazon Studentなら明日には確実に届きますしね。

 3巻は7月10日です。発売されたらすぐ読む……と言いたいところなのですが、予定通りに進めばその頃私は留学で日本にいないので、帰国したらすぐに読みます。

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