ひとりごと access_time update

僕の初恋の向こう側

書くことが貯まっているのにサボっているので少しずつ消化していきたいと思います。 日常系ブログからいつの間にかレビュー系ブログになっているのは多分気のせいです。 ——————– アイドルマスターの映画「輝きの向こう側へ」を、少し前の話なのですが2回目観に行ったのです。 で、改めて、この話に対して思うことがあったので頑張って言語化します。 1回目はアニマスを3年前に観たなあ、程度の知識で行ったのに対して、 2回目はグリマスに割とハマった上で劇場に足を運んだので、自然とダンサー組、特に推しアイドルである志保に感情移入して観てしまうわけですが、 そうなると、この話の構造が 「ダンサー組の『輝きの向こう側』の捉え方を先輩方が無理やり統一する話」に見えてしまったのですね。 可奈がレッスンサボり始めた結構早い段階で 「これどうせ可奈の家に行くんだろ、さっさと行けよ」と思っていたのに、春香がなかなかそうせず、そのくせ可奈を切る選択肢は拒否するしでどう見てもリーダー失格だろと感じてしまったのです。 だから志保の「なんであなたがリーダーなんですか」という発言は100%正論だと思うし、 その言葉は「なんで可奈を見捨てないんですか」という意味では決してなくて、 「なんでリーダーの癖に何にもしてないんですか」という非難だろうと。 本番まであまり時間がない中、ダンス苦手な志保が頑張って追いつこうとしている、にも関わらず何人でフォーメーション合わせればいいのかすらはっきりしない、そういう焦燥感に対して、 伊織が「あの子はちゃんと答えを出してくるから」とかカッコよく言っても、 「春香の中ではとっくに答え出てるのに動いてないだけだろ」という感じで、そのイライラが募るというか、 志保にとって「本番まで時間がない」のと同様、 私の目線は「映画の尺がどんどん減っていく」なので、 時間稼ぎなのか何なのか知らないけど春香が悩むシーンが長すぎて、合宿までは良かったのになあって思いました。 で、何がムカつくって、ライブ自体は成功しちゃう春香さんのスター性ですよ。 元々一番遅れてた可奈がレッスンサボった上に、家でこっそり猛練習してた的な展開もなく激太りしやがって、 ダイエットとレッスンの両立とかそんな簡単に行くわけねーだろ!っていう。 しかも春香が千早に話していた「練習辛いメール送ってくる」というエピソードがまた地味にイラっとくる。そこはせめて心入れ換えとけよ! なんというか、この話をアリーナ下見の際に志保本人が言ったような 「アリーナライブという意味をダンサー組はちゃんと理解してなかった」という、 『志保ちゃんもっと大人になれよ』的にまとめるのはあまりに理不尽というか、 もっと春香も痛い目見ろよという後味の悪さが残りました。 グリマスの可奈は好きなんですけどね。ムビマスの可奈は正直好きになれる要素がないというか。 それを言うと1回目観た時は志保もあんまり好きではなかったのですが、 そもそも映画の構成として志保は悪役ポジに追いやられてるんで仕方ないですね。 いわゆるAS組がアニマス時点で成長しきってる感があるので、話を広げるにはシアター組にああいう役回りを割り振る必要があったと思うのですが、 それならそれでもうちょっと「文句なしで閣下に賛成できるストーリー」はなかったのかなあ……と思ってしまいました。 ——————– 3日前?の夜にテレビで放送されていた「僕の初恋をキミに捧ぐ」を観ました。 こちらは何も言うことがありません。 ただただああいう青春を送りたかったという気持ちでいっぱいです。 子どもの頃に幼馴染と婚約したかった。保健室でこっそりイチャイチャしたかった。真夜中に校内デートしたかった。弓道場でセックスしてみたかった。 ……あれ、こんだけ経験できたなら主人公死んでも文句言えなくね? と言いつつ、結末はまあその設定ならそうなるよな、というものではあるのですが、 ストーリーは意外と予想を裏切ってきて、少しは感動しました。 たぶん原作は連載漫画だからもっとどうでもいいエピソードが多いと思うので、それが圧縮された分「人が出てきては死ぬなあ」みたいな感じはしないでもないのですが、 あのくらいの密度の方がまどマギみたいな展開でくるものはありました。 とりあえず多少気になった方はYouTubeに丸ごと上がってるので観るといいと思います。